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2005年3月 2日
食塩感受性と食塩非感受性
もし仮に高血圧症の人でも6割位の人は減塩の必要がないらしい。というのは、食塩に敏感に反応する人としない人がおり、6割ぐらいは反応しないとのこと。
この反応する人のことを「食塩感受性」といい
反応しない人を「食塩非感受性」と言うそうです。
この判定は、1週間の低食塩食(0.5g/日)、続いて、1週間の高食塩食(14.5g/日)にして、血圧が10%以上変わる人が「食塩感受性」とされるようだ。(腎機能に問題があり、血圧が塩分に敏感に反応してしまう4割位の人のことらしい)
現代医学的にも塩イコール高血圧という考えは否定されていることになる。
(塩が高血圧の原因になったもと参照)
なのに、高血圧患者には、減塩指導をする現代医療はなんだかおかしい。
この判定のために、使われる塩は化学塩だろうか?化学塩ならば、やりたくない検査だ。
投稿者 たわふ : 2005年3月 2日 14:33 |塩と現代医学