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2005年3月 8日

野菜の栄養

野菜の栄養(ビタミン・ミネラル)は、昔より格段に減っている。

ほうれん草のビタミンCは、40年前にくらべ20分の1らしい。

これもひとえに、農薬の問題が大きい。

  • 雑草は、その土地にある栄養を奪うが、不足している栄養分・ミネラルを作るために生える。
  • 害虫は、作物を枯れさせるが、実っても動物・人間にとって本来の栄養にならないものを枯れさせ、次に育つであろう植物のために分解する。
  • 農薬を使った土地は年々痩せていく
また、化学肥料の使用も大きいと思う。
  • 作物に対して即効性があるが、ただ、大きくなるだけで、栄養がない。
  • 化学肥料から作られた作物に栄養があるとすれば、化学肥料(石油製品)からの栄養で死んだ栄養である。
  • 化学肥料を使った土地は年々痩せていく
バイオダイナミックの勉強をしていると有機栽培でも昔の基準まで戻すのは難しそうだ。

こう考えるとは、現代人にとってとても重要ではだろうか。(ビタミンCはないだろうが)

投稿者 たわふ : 2005年3月 8日 12:13 |塩を健康

 
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